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時 計 考

 取材中に出会った人々や事柄、疑問に思ったこと。そして食べ物。興味本位に綴
ろうとスタートしたページです。                      
 今回は時計の話を…。                          
 
 やけに時計が流行っているようだ。                    
しかも値段が張る時計から流行っているようで、ガキ(失礼!)やなんも分かりゃせん
 ジャリが100万超えのROLEXをはめていたりして、つい嫌悪感を感じてしまう。  
まだまだ私は人間として完成されていないけど、そんな私なりに相応の時計を見つ
けているつもりでいる。まぁ、そんなことはどうでもいいけど。        
ロレックスの名前を出したが、私ぐらいの年齢のオッサンにとってはいわゆる『垂
涎の逸品』モノだった。だったと書いたのは、今ではROLEXなぞ子供のオモチャ。
大人達は、あくまで好みだが『ブレゲ』だの『パティック』だの『ミューラー』だ
の、一桁や二桁値段が違う時計を平気で買う御仁がいるようだが、私ごときがはめ
てはならない時計と自重しているしだいです。まぁ、それほどの財力が無いという
のが本音です。                              
私もROLEXを何本か持っているがアンティークにもならない中古の時計。未だ新品
のROLEXを買ったことはない。白状すると二度ほどチャンスはあって、手にしたこ
ともあったけど、縁がなかったのだろう。スルリとすり抜けて…。       
その頃はGMTの60年代のモデルをはめていた。               
ある時『エクスプローラ』を手に考えていた。                
 無精モンの私は手巻きが苦手で…。その当時その商品はすでに品薄で、マニアの
間では人気の商品になりつつあり、しかも、その当時値引きをしないROLEXを40%
引きで売っていたのだ。誰かがチョッと背中を押してくれてたら「買います!!」と言
えたのに1分程悩んでいたらもう売れていた。                 
その次のチャンスは『デイトナ』。ほとんど買う気でいたのに、白干支をチョイス
したら、白干支はお客の取り置きだから売れないと言われた。実のところ、白でも黒
でもどちらでもよかったけど「じゃぁいらない」と言ってしまう性格。後日、白干支
は結局売れ残った。買ってくれないかと電話がはいったが、その店長の申し出に対
しては絶対買ってやらないと意地になっていた。               
今、私の腕には香港の免税店で買った『ハンティング』のムーンフェーズ付クロノ
グラフがぶら下がっている。大失敗だった。                 
この『ハンティング』に纏わる『逃げた子象事件』は、別のコラムに書いてあるの
で読んでみてほしい。逃がした獲物は大きくて『デイトナ』は現在プレミア付きで
100万を超えるようだ。もう買う気はない。いや、買えそうにない。      
ちなみにその時の値段は39万8000円。『エクスプローラ』は17万円だった。 
なんかROLEX賛歌になってしまったが、別に拘ってない。           
次回は是非、他メーカーの話をしたいと思う。                
おっと!!!。写真の時計は『シチズン・グランド・コンプリケーション』。   
では。また次回…。                            

「逃げた象」事件のおぞましい全貌は下記の事件ファイルから明らかにあります。
おぉッシバ神よ!!                             

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